ドキッとした方、この記事を最後まで読まないと損です。
スキンケアは何を使うかも大事ですが、正しい順番で、肌悩みや季節に合わせたスキンケアが大切です。
この記事を読むと、スキンケアの順番と肌悩みに合わせたスキンケアがわかるようになります。
- 正しいスキンケアの順番が分かる
- 季節や肌悩みに合わせたスキンケアを使いこなせるようになる
- 肌荒れを恐れず、自信をもった毎日を過ごしたいあなたへ
コスメコンシェルジュの郁がおすすめする肌悩み別スキンケア方法も紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
スキンケアの目的
スキンケアとは、「健やかな肌をキープするために行うお手入れのこと」です。
つまり、肌の機能を補い、肌にダメージを与える要因(紫外線、乾燥、摩擦など)から守ることを指します。
スキンケアは基本的に朝と夜に行いますが、目的は同じではありません。
朝と夜では肌にダメージを与える要因が異なるからです。
以下から、朝と夜のスキンケアの目的から紹介するのでご覧ください。
朝のスキンケアの目的
朝のスキンケアの目的は主に2つあります。
- 睡眠中に付着した汚れ(汗、皮脂、ホコリ)を落とすこと
- 日中に受ける外的刺激(紫外線、花粉、乾燥)から肌を守ること
顔には、寝ている間に分泌された皮脂や汗を餌にする「常在菌(美肌菌や悪玉菌)」や、目に見えない「顔ダニ」が顔に数百億個生息していることをご存じですか?
朝に洗顔をしないと、常在菌や顔ダニが増殖します。
過剰に増殖すると、赤みやヒリつきの原因となるため、洗顔の大切さがわかりますね。
睡眠中に付着した汚れをしっかり落としてから、スキンケアを行うことで肌状態をリセットすることができます。
夜のスキンケアの目的
夜のスキンケアの目的は主に2つあります。
- 日中にしていたメイクや溜まった皮脂汚れなどを落とすこと
- 外的刺激を受けた肌をケアすること
朝と同様ですが、日中の汚れをしっかり落としてから、スキンケアを行います。
これにより肌トラブルを防ぐことができます。
スキンケアの順番
朝と夜でスキンケアの目的が異なっているため、スキンケアの順番と使用するアイテムが少し異なります。
そのため、朝と夜に分けて紹介します。
朝のスキンケアの順番
朝のスキンケアの基本的な順番とポイントを紹介します。
まずは、朝のスキンケアの目的である、「汚れを落とす」「外的刺激から肌を守る」ためのスキンケアを行いましょう。

朝のスキンケアの基本的な順番
- 洗顔
- 導入美容液(任意)
- 化粧水
- 乳液、クリーム
- 日焼け止め
導入美容液、美容液は必要に応じて行います。
時間に余裕のある時や、肌状態によって取り入れましょう。
美容液を複数使う場合は、軽めのテクスチャー(サラサラしたもの)から使うと浸透しやすく、肌になじみます。
日焼け止めは、夏場だけでなく年中通しての必須アイテムです。
1日室内で過ごす場合でも、日当たりが良い部屋では紫外線が当たるため、塗っておくと安心です。
【夜】スキンケアの順番
夜のスキンケアの基本的な順番とポイントを紹介します。
夜は、「メイクや溜まった皮脂汚れなどを落とす」「外的刺激を受けた肌をケアする」ためのスキンケアを行いましょう。

夜のスキンケアの基本的な順番
- クレンジング
- 洗顔
- 導入美容液(任意)
- 化粧水
- 美容液(任意)
- 乳液、クリーム
朝との違いは、クレンジングを使用することです。
今は、洗顔料で落とせる日焼け止めもあるため、自分が使っているものによって判断してください。
導入美容液、美容液は必要に応じて行います。時間に余裕のある時や、肌状態によって取り入れましょう。
筆者おすすめの日焼け止めはこちらです。

おすすめポイント
- ウォータープルーフなのに石けんで落ちる
- 日焼け止め効果が高い(SPF50+/PA++++)
- ジェル状で塗りやすい
- 3種のヒアルロン酸配合でツッパリ感が少ない
- 無香料、アルコール(エタノール)フリー
ロート製薬/スキンアクア/ヒアルロンセラムUV
(販売名:スキンアクアスキンモイスチャーUVG)
70g ¥1,320(公式サイトより)
ウォータープルーフ、UV効果が高いのに石けんで落ちる使いやすい製品です。
夏にうれしいべたつかない使用感でとても気に入っています。
肌悩み別、おすすめスキンケア
そう悩んだことがないでしょうか。
回答は「スキンケアの順番を大きく変える必要は基本的に必要ない」です。
しかし、女性の場合は生理周期やホルモンバランスの変化で、肌状態が変化することがあります。
そのため、状態に合わせたスキンケアのポイントを変えることが有効です。
次から肌悩み別のスキンケアのポイントを紹介しますのでご覧ください。
ニキビ
ニキビ肌のスキンケアのポイントは以下の5つです。
種類
ニキビといっても種類はさまざまです。
まずは肌のサイクルとニキビの種類を知りましょう。
まずは、ニキビができるまでの肌のサイクルを紹介します。

上図の①毛穴詰まりと②アクネ菌増殖の段階で「白ニキビ」が発生します。
その後、「白ニキビ」が③の段階で「赤ニキビ」に変化します。
「赤ニキビ」が長期化すると、ニキビの中で化膿して膿が溜まり「黄ニキビ」に変化します。
おおよそは白ニキビから赤ニキビまでを経て、徐々に治っていきますが、悪化した場合は「紫ニキビ」になることもあります。
ニキビの種類は以下の通りで、発生する順に上から書かれています。
| ニキビの種類 |
|---|
| 白ニキビ:皮脂、老廃物が毛穴に溜まり、盛り上がったもの |
| 赤ニキビ:白ニキビが悪化して、アクネ菌が増殖し炎症を起こしたもの |
| 黄ニキビ:化膿して、黄色い膿(うみ)がたまったもの |
| 紫ニキビ:炎症後の赤身が続き、色素沈着の過程で紫に見える、または内出血を起こしているもの |
| 黒ニキビ:皮膚の内側にあるメラニンが表に出てくることで黒く見えるもの |
紫ニキビと黒ニキビ以外は、基本的にセルフケアで対応できます。
紫ニキビと黒ニキビは皮膚科を受診し、医師の診断のもと治療をおこなってください。
セルフケア方法についての詳細はこのあと紹介します。
原因
ニキビができる原因はさまざまですが、主に以下が原因となっています。
- ホルモン
- 睡眠不足
- ストレス
- 皮膚への過剰な刺激
- 洗い残し
- 乾燥

顔にニキビができやすいのは、皮脂を分泌する皮脂腺が多いためです。
つまり皮脂腺がある場所ならどこでもニキビができる可能性があります。
汗をかきやすい背中にニキビができやすいのはそのためですね。
スキンケアのポイント
まずは、規則正しい生活を送り、十分な睡眠をとることでニキビの発生を防ぎましょう。
そして、皮脂を適度に取り除きつつ、保湿をしっかり行います。
スキンケアだけではなかなか改善しないことがありますよね。
その場合は、ニキビ薬の使用も検討してください。
患部の炎症を抑え、悪化を防ぐはたらきがある「グリチルリチン酸2K」、「アラントイン」と書かれたニキビ薬を探してみましょう。
皮膚科を受診する方法もあります。
以下のような方は、一度受診も検討してはいかがでしょうか。
わからないことは医師に相談し、適切な処置を受けることも大切です。
乾燥肌
乾燥肌のスキンケアのポイントは以下の5つです。
原因
乾燥肌とは、「肌が乾燥している状態」のことを指します。
具体的には「洗顔後に肌がつっぱる」「カサカサして粉をふいた状態になる」などがあげられます。
主に以下が原因となっています。
- 空気の乾燥
- 栄養不足
- 紫外線
- 洗顔時の洗いすぎ、こすりすぎ
- 加齢による水分量、皮脂の減少
- ホルモンバランスの変化
乾燥肌の方は、肌の水分量と油分量がともに不足しやすく、肌のバリア機能が低下しやすい傾向があります。

出典:肌の専門家に聞く、冬の『老け肌進行」対策>アイラブミーWEB
肌の水分量は年齢とともに減少します。
赤ちゃんの時の水分量を100とすると、30代では65%、40代では50%まで減少するといわれています。
また、加齢による肌の乾燥には「美肌ホルモン」と言われる「エストロゲン」が大きく影響します。
「エストロゲン」とは、肌に弾力を与えたり髪のツヤを生み出す働きがあるホルモンのことです。
20~40代に多く分泌され、40代後半以降になると減少するため保湿成分も減少していくということですね。
スキンケアのポイント
内からも外からも水分をしっかり与え、うるおいを閉じ込めるケアを行いましょう。
室内の加湿、高温での洗顔を控える、低刺激な洗顔を使用する、保湿成分の入ったスキンケアを使用するのがおすすめです。
脂性肌
脂性肌のスキンケアのポイントは以下の4つです。
原因
脂性肌とは、「皮脂の過剰分泌によって、テカリやニキビが起こりやすい肌」のことを指します。
「メイクをしてもTゾーンや顔全体がテカる」「脂っぽくニキビができやすい」などがあげられます。
主に以下が原因となっています。
- 皮脂の過剰分泌
- ホルモンバランス
- 生活習慣の乱れ
- 角栓、毛穴の開き
- 洗いすぎによるバリア機能の低下

皮脂分泌には、男性ホルモンである「テストステロン」がかかわっています。
思春期に皮脂量が増えて脂っぽくなるのは、テストステロンが増えるためですね。
さらに、ストレスや睡眠不足による生活習慣の乱れによっても皮脂の過剰分泌が起こることはご存じですか?
大人の脂性肌は、生活習慣の乱れが要因になることもあります。
スキンケアのポイント
脂性肌は「皮脂をしっかり落とせばいい」と誤解されますが、洗いすぎは逆効果です。
洗いすぎることで、皮脂だけでなく肌のうるおいに必要な保湿成分まで洗い流してしまい、バリア機能の低下につながります。
しっかり泡立てた洗顔料でゴシゴシ擦らず洗顔する、皮脂抑制成分を使用する、適度な油分で保湿しましょう。
敏感肌
敏感肌のスキンケアのポイントは以下の5つです。
原因
敏感肌は「バリア機能が弱まり、刺激に弱くなる」ことを指します。
「かゆみ、赤み、ピリピリ感を感じる」「肌にあうスキンケアが見つかりにくい」などがあげられます。
主に以下が原因となっています。
- 乾燥
- 加齢
- 適切ではないスキンケア
- 体質

原因で最も多いのが「乾燥」です。
夏でもエアコンの使用によって室内は乾燥していること、はご存じかと思います。
自分が感じているよりも空気は乾燥しているため、適切な加湿を行いましょう。
また、加齢によって肌内部のコラーゲンなどが減少します。
年齢を重ねると少しの刺激でもダメージを受け、敏感肌になりやすくなります。
スキンケアのポイント
敏感肌は摩擦に弱いため、ゴシゴシ擦るような洗顔は避け、泡立てた洗顔料を使用しましょう。
また入浴剤で保湿効果あるものを使用するのも効果的です。
自分で対処できない場合は、皮膚科を受診し薬を使用することも手段の一つです。
不安なことがあれば近くの皮膚科で相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
健やかな肌を手に入れるためには、毎日のスキンケアが大切です。
朝と夜のスキンケアの目的の違いを知り、肌質に合わせたスキンケアを心がけましょう。
まずは今のスキンケアを見直し、正しい手順で使用してみてください。

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